林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

国の裏側。岩田健太郎教授の新型コロナウイルス騒動。族議員の利権。o(^-^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

結局、神戸大学の岩田健太郎教授はひっかきまわすだけ、ひっかきまわして動画を削除しました。

医者としては有能なのかもしれませんが、組織を動かすコミュニケーションのやり方に問題があったのかもしれません。

とはいえ、新型コロナウイルス天皇誕生日一般参賀中止という非常、事態にも関わらず、「桜、桜」といっていた野党議員が、政権批判に利用できそうという理由で、国会で新型コロナウイルスについて、重箱の隅をつつくようなくだらない議論でもする気になったのは岩田教授の功績と言えます。

今回の一連の騒動で、岩田健太郎騒動でわかったことは国民民主党玉木雄一郎代表は、まともだということです。大蔵官僚出身の玉木さんは組織人出身ですから、カルト信者みたいな他の反日野党みたいに、批判のための批判だけをやるのは無意味だと考えるのです。ただ、残念なことに有権者は玉木さんのように東大卒でも大蔵官僚でもないのでまともな国民民主党より、パフォーマンスにすぐれたプラトンに言わせれば大衆愚民政治をやっている立憲民主党の方が選挙は強いのです。

これがプラトンソクラテスが危惧する民主主義の最大の欠点なのです。

早稲田大学のA先輩は、早稲田大学時代に大学で講演してもらったことがあります。(主催は後輩のサークル)、あの人は選挙のパフォーマーだから、国会の撮影カメラが止まったら、プラカードおいてさっさと帰っちゃう人です。しかし、在学中に、著作権がきれた文豪の全集本を出したり(著者印税が不要)、ピー〇ボートで儲けてるから、発想は活動家というより浪速の商人ですよ。

だから、国土交通副大臣になったら、国土交通省の官僚を擁護したのです。今でも国土交通省と交流が続いていたら、下手な与党議員より、国土交通省から予算出てますよ。

与党議員だけに応援団がいても国会を乗りきれないから、野党議員も重鎮は族議員として、野党議員より役所は予算出してますからね。

林雄介with,you。

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