林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

2012-10-08から1日間の記事一覧

大分県姫島村訪問記12、車エビ、たこの天日干し、さかな味噌、姫島産粒うに、姫島ひじき。リアルひぐらしのなく頃に。浅見光彦が訪れたお土産屋。

いつもありがとうございます。林雄介です。 まず、このお土産屋さんがおそらくは内田康夫さんが浅見光彦の姫島殺人事件の取材に訪れたお土産屋のはずです。つまり、ヒロインの中瀬古朝子さんはこのお土産屋さんのお孃さんです。ちなみに何軒かお土産屋さんの…

大分県姫島村訪問記11、村営ケーブルテレビ。

いつもありがとうございます。林雄介です。 大分県姫島村の村営ケーブルテレビ局です。村役場の一部にあります。一世帯1千円で、村営番組も流れます。鉄塔で、福岡等からの電波を受信しているらしく、かなりチャンネル数が多いです。元は農林水産省水産庁の…

大分県姫島村訪問記10、矢筈岳、観音崎の斗尺岩。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島は、ユネスコのジオパーク認定を受けるために、おおいた姫島ジオパーク構想があります。姫島で一番大きい山、矢筈岳は複合型溶岩ドームです。また、地殻変動と大火山爆発により、島のいたるところにしま模様の…

大分県姫島村訪問記9、姫島庄屋古庄家、抜け道があるらしいです。リアルひぐらしのなく頃に。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島の姫島庄屋古庄屋家です。なんか農業ができないので網元かなんかみたいです。この辺一体は、ふるさと創生金で整備したみたいです。あと、青年団の集会所があります。 伝承によると、農民一揆か何かにそなえて…

大分県姫島村訪問記8、比売語曽社、自民党副総裁西村英一記念公園、藤本熊雄前村長の銅像(南浜公園)。

いつもありがとうございます。林雄介です。 まず、浅見光彦シリーズの姫島殺人事件の舞台の1つ比売語曽社(ひめこそしゃ)です。この島の由来であり、また、姫島七不思議はこのお姫様にほぼ由来しています。 次、自民党副総裁の西村英一氏の顕彰碑(田中角…

大分県姫島村訪問記7、拍子水、炭酸水冷泉。姫島七不思議。日本のナチュラル炭酸水。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島7不思議の1つの冷泉で、炭酸水です。隣に拍子温泉があり、健康管理センターが温めて温泉にしています。ナチュラル炭酸水で、飲めます。欧米の炭酸水より、まろやかな味がします。無料です。 この隣が姫島の…

大分県姫島村訪問記6、車エビの養殖場とアサギマダラの飛来地、フジバカマ。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島村の主要産業である車エビの養殖場です。村の第三セクターが経営しています。60人ほどが車エビの養殖場に雇用されています。(村役場情報)ギャンブル性が高いらしく、ウィルス性の病気が発生すると出荷でき…

大分県姫島村訪問記5、下関戦争、伊藤博文、井上馨、勝海舟、観音崎、天然記念物の黒曜石。

いつもありがとうございます。林雄介です。 観音崎の千人堂です。大晦日の借金取りから善人のみ1千人程度はかくまえる馬頭観音がお祭されています。姫島7不思議の1つです。 さて、姫島は地理的に九州の海上交通の要所にあります。なので、長州藩と列強4…

大分県姫島村訪問記4、黒曜石採取と姫島の黒曜石産地「観音崎」国の天然記念物。

いつもありがとうございます。林雄介です。 観音崎は、姫島随一の景勝地、高さ40メートルのミルキーな黒曜石の断崖があります。この巨大黒曜石は国の天然記念物に指定されています。また、15万年前の大火山噴火後の1つである観音崎火口と城山火口、北浦…

姫島訪問記3、黒曜石と矢じり。藍鉄鉱。椋鳩十と姫島。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島の黒曜石は、灰色です。また、藍鉄鉱と呼ばれる、割ると石の色が変わる不思議な石が産出されます。姫島の藍鉄鉱について書かれたのが、椋鳩十氏の「ふしぎな石とふしぎな魚の島」(ぎょうせい、ポプラ社の2社…

姫島村訪問記2、黒曜石の島と韓国人嫌いのお姫様。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島村につき、とりあえず、村役場に行き、「林雄介、本当に来ました。」と村長室に記帳します。実は、フェリー場で藤本村長とすれ違っています。入れ違いで、藤本村長は大分県に出張に出かけます。なので、村役場…

姫島へ1。姫島村、村営フェリー。

いつもありがとうございます。林雄介です。 姫島村訪問記です。大分県町村会副会長の藤本昭夫村長に、「ぜひ、姫島にお越し下さい。」とおそらくは社交辞令で言われたにも関わらず、本当に姫島村訪問を決行します。村長に誘われましたから。 姫島村には、村…