林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

すぐ焦るのをどうしたらよいのか?(検索回答)

焦ればよい。

人生で大切なことは、生き死にがかかった場面で、実力を発揮できればよいのです。

道場でどんなに強くてもね、真剣で斬りあいしたら、肝が座ってない人は斬られますよ。

スキルアップに生活の中で、禅の悟り、不動心を持てるようにと書きました。禅の語録を読んで、生活の場で肝を練ればあせるはずがない。

しかし、生き死にかかってなきゃ、右往左往すればいいのです。その方が人間味がありますよ。

いつも冷静だとコンピューターみたいで、人が近づきづらくなるから、平素はみっともなく、昼あんどんであればよい。赤穂浪士大石内蔵助みたいに普段は平凡な役たたずであればいい。

いざ討ち入りというときに成功させればよいのです。平素は、みっともなく生きている人の方が、肝が練れている。普段、しっかりしている人はね、いざとなったら役に立たない人が多い。

常にいざと言うときのために、鍛練したらいいのです。鍛練していないから、焦る。

はやし。