林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

日本経済発展の鍵は、連帯保証人制度廃止である。

連帯保証人というのは、借金をした本人に返済させなくてもいいんです。

保証人は、借金した人間が返せないことが確定しないと保証人に返済を要求できないのですが、連帯保証人は借金した人間が返せても、極端な話、連帯保証人相手に請求できるんです。

で、親の連帯保証人になると相続放棄で借金を相続拒否できないんですよ。ですから、連帯保証人制度は、銀行から信用金庫、金融機関の林雄介先生でも解消不可能な重いマイナスの因縁の元凶の1つなのです。しかし、どのような業深き悪人であろうとも救済してあげたいという悲願を林雄介先生はお持ちですから、業の元凶の連帯保証人制度そのものを廃止、禁止したら良いと思うのです。

連帯保証人制度の業を消してあげないと何回でも金融機関が破綻するわけ。地方銀行信金さんが破綻して、仕事でも社員さんも業が残っちゃいますから、業の元凶を廃止しなきゃいかんと。そういう救済策があるわけです。

はやし、林雄介。