林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

無我の境地、無の境地とはなにか?。

無の境地というのは、顕在意識を消して、ヨガだと宇宙意識、普通はブラーフマン。

禅だと、人間の中にある仏、仏性と一体になるだけです。完全な無ということではなく、平たく説明すると顕在意識を消して、潜在意識をパイプにして、尊い何かと一体になるわけです。

個人的には瞑想や禅は、リラックス以上の使い道はないと思っています。おかしなものを呼び込む人がいるから。

禅は、臨済宗は公案があり、曹洞宗は命懸けの求道心とやはり学問があります。掃除や料理も禅寺でやるわけですよ。日々の生活を清めて禅をやらないと仏性ではなく、おかしなものを呼び込むからでしょ?。要は、何かを呼び込もうとしなきゃいいんです。

ストレスを消すためだけに禅でも、瞑想でもやればいいのです。何かと一体になろうとして、無の境地になったら、顕在意識でガードしてませんから、変なのが来ますよ。

はやし、林雄介。