幸福論は難しくて、人間は幸せに感じることも、使命も違うんです。
社会に認められたら幸せという人もいるし、好きなことをやっていたら幸せという人もいます。まず、幸せ観そのものが異なるのです。しかし、これがわからない人が多いから、誰かの幸せ観と自分の幸せ観が同じだと誤解するんです。
幸せ観は、タイプが違うから、これが幸せという定義はできないのです。占いや性格診断で大まかにタイプわけできますが、説明すると本になるので、直接、会った人には、たまに教えています。
幸せ観そのものを間違えていることも多い。親とも家族とも幸せ観は違うから、その人にとっての本質的幸せって、自分が社会的な情報から、幸せ像と感じていることが、幸せ像じゃないことも多いですよ。
目標達成や自己実現が幸せなタイプが本を書くから、目標達成が幸せだと勘違いしている人が多いんですが、その手の幸せより家庭的な幸せが上にくるタイプもいますよ。運命と幸せと感じる価値観のズレもあるし。
家庭的な幸せが幸せと感じる人が、運命上は強烈なリーダー運を持っている人も多いんです。逆もありますけどね。強烈な自己実現欲がある人で、リーダー運や社会実現運が皆無で家庭運だけ高い人。
はやし、林雄介。
