1、何回も読む。何冊も読む。これが読み方の秘訣で、やはり多読と繰り返し読まないと忘れちゃうんですよ。
2、著者が成功していても、翻訳家や漫画家が成功しているとは限らない。カーネギーなんかの漫画版があるみたいですが、著者が成功してない成功本も嘘臭いし、成功本を漫画化した時に、漫画家が売れていなかったら、やはり売れていないというマイナスの運気を受けちゃうと思うんですね。
論語や古典は現代語で理解しても最後は必ず訓読、漢文を読まないと価値がないと思うんですね。著者の気というものがあります。和訳した人の境地が著者に及ばないですから。
経営者の本はゴーストライターが書くじゃないですか?だったら、講演録なり、DVDや本人の講演会に行った方がいいですよ。ゴーストライターが運気がなかったら、マイナスの運気を受けちゃうから。これは大事なことですし、私も他人の本を読むときは気をつけている点です。
はやし。林雄介。