林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

国連はもはや不要。国連官僚の弊害が大きすぎる。

国連というのは、紛争を防ぐ機関です。しかし、高学歴の官僚が首にならず、また加盟国のお金で給料がもらえる無責任な公務員ですから、仕事のための仕事。国連のための自己満足で、本来の加盟国の紛争をとめるという仕事をしていないのです。

シリア難民も無責任に受け入れを求めていますが、シリアの年収は50万。ドイツは年間200万程度の生活費と住宅、教育を保証し、難民に対する襲撃が起きています。

学者の現場を知らない視野が狭い専門馬鹿に政治をやらせると、世界をめちゃくちゃにするという、よい例です。

国連は、国家というエゴを最小限に抑えさせて、現実的な解決で、戦争回避させるための組織ですが、国連が余計なことをして、むしろあらゆる形の有形無形の紛争の種をまいているのです。

ですから、国連解体も視野にいれるべきだと、林雄介はお考えになっていらっしゃるのです。

はやし。林雄介。