林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

英語公用化は、馬鹿の戯言。アラム語やラテン語やヘブライ語を教えるべき。

大商社の社長候補で米国支社を仕切ってた人とか、メリルリンチで上席副社長やってた岩国哲人なんか、英語公用語化なんて言わないですよ。

中途半端に米国に留学してた人が、米国コンプがあって英語公用語化を提言するんです。ガチに欧米人とやりあっている人なら英語公用語化を提言するわけがない。

楽天も一橋、ハーバードのMBAだから、学歴コンプか米国コンプがありますよ。

覇権国は変わる。スペイン→英国→米国で覇権国が変わっているし、その前はローマやモンゴル、中国が覇権国でした。ですから、中国、ロシア、あるいはブラジルやカナダが覇権国に変わる可能性もある。そもそも政治家なら、日本の国力をあげて、外国人に日本語を習得させるようにするのが政治です。

英語公用化をやるくらいなら、アラム語(キリストの母国語はおそらくアラム語)、ヘブライ語ラテン語公用語にした方が欧米人がビビりますよ。中国語も中国人になめられますから、漢文の旧字体で読み書きできるようにすべきです。中国人は漢文が苦手科目だから。欧米人はラテン語が苦手科目。

はやし。林雄介。