林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

欧米人のもてなし方。

うろ覚えですが、東京より京都に行きたいから、欧米人は京大で学会をやる。で、伊東光晴は京大経済学部長だったから、接待しなきゃいけない。

京都は京大割引可能な店がある。料亭の離れに飯を食わせにいく。夜は篝火とか提灯の灯りで、離れまで歩いて行く演出で欧米人は喜ぶ。

肉は、ほうば焼き、炭火で葉っぱで牛肉を焼いて食べさせると、珍しいから欧米人は喜ぶ。ほうば焼きは、肉の量が一番少ないから5千円から1万円ですむ。

外国人が京大に来たら、夜篝火炊いてる京大割引可能な料亭の離れにつれていき、幻想的な空間の中で炭火でほおば焼き食わせると、一番安くつく。料亭に連れていくと金がかかるから、演出を工夫して、ほおば焼きを食わせれば一人一万だか5千円だかでおさまる。

観光ついでに、京大に来るから、接待しなきゃいけない欧米人の数が多すぎる(料亭にとにかく行きたがる)から、演出で相手を喜ばせて単価は最低限にしろ。芸者に変な幻想抱いてるから、それを説明するのも厄介と言ってた。観光に来たがるのは日本初心者だから、篝火で黙ると言ってた。

はやし。林雄介。