林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

キリストはマッチョ。大工だし…。

聖書で、神殿で商売するなとぶちギレたキリストが、屋台を一人でぶち壊す描写があります。

で、磔というのは、腕の筋肉で支えられなくなったら死ぬんです。キリストは半日以上、支えて、他の囚人が死んでも生きていたから、足を折られて強制的に窒息死させられたと聖書に描写があります。

つまり、平均的なユダヤ人より遥かにキリストは体力、筋力があったと考えるのが自然です。屋台を壊した時も、商人が何十人もいて、しかし、キリストを取り押さえられなかったということは、数十人の相手を肉弾戦で出来るマッチョだったわけです。大工が稼業の一族ですからね。弟子も肉体労働者多いし…。

ガチのキリストはアーノルド・シュワルツネガーやシルベスタ・ローンみたいなマッチョですよ。だから、キリストの頬を誰も殴れなかったんですよ…。

聖書の描写を忠実に解釈したら、細身のやさ男の可能性は低いですよ。

はやし。林雄介。