林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ノーベル賞の晩餐会シャンパン。

ぶっちゃけ、可もなく不可もなくなシャンパンですよ…。

福寿が1500円ですから、テタンジェやガストンシケーも5、6000円で仕入れてるんじゃないかな?ぷちぷちという発泡酒グラミー賞かなんかに使われましたが480円ぐらいです。ですから、バブリーなワインは出していないはずなんです。

可もなく不可もなくな贈答品がノーベル賞シャンパンの使い方。

そもそも、味覚が違いますから、万人が美味しく感じるものなんかありませんよ。テタンジェ2008を出したのは、今年、テタンジェが味落としたからだったら笑えますけどね。テタンジェはFIFAと提携しているからシャンパンかけ用に炭酸が強めにしてある気がするんですよ。そもそもシャンパンは、炭酸メインですし…。

フランスはボジョレー・ヌーボーをビジネスにしている国ですから、モンドセレクション並みに信用できませんからね。日本酒も有名になると味落とすとこがありますからね。

はやし。林雄介。