いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
道教の寺院は観音が祭られているところも多いのですが、道教呪文集みたいなのがあって、最初は道教オリジナルの神々。で、般若心経、観音経、真言がついていて、困ったら、南無観世音菩薩を１千回唱えるように書いてありました。
日本のお経も、修験道必携も道教と同じで、最初は不動明王、不動明王経や毘沙門天経なんですが、和讚、南無天照大御神（神道）、南無八幡大菩薩、北辰の神々（道教）守りたまえ。
さすがに寺で、神仏習合の経典は売ってませんが、仏壇屋で売ってる普通の民間信仰のおそらく江戸時代ぐらいから売られ続けているやつ、仏教、神道、道教、全部拝みますからね。吉田神道の影響でしょうが。
道教が日本に入って来なかった理由は、中国のインテリも何でもあり系の民間信仰を海外に紹介したくなかったというのが理由だと思いますよ。
密教がヒンズー教と仏教ミックスしてありますから。多神教は神様が増えていくから。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
