いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
何回か書いたことですが、今、私が読んでいる本を皆さんが読んだとしても、あまり利益がありません。本というのは、順番に読んでいかないと理解できないものなのです。
小学校、中学校、高校、大学と順番に学んでいくように、本も読む順番があります。
例えば、私は論語を飛ばしていきなり、伝習録から高校か中学か忘れましたが、買ってきて読み始めましたが、結局、意味が理解できたのは、大学入学後に、大学→論語→孟子→中庸と詩経や礼記等を読んでからです。
吉田松陰の講孟夜話も、孟子の講義なので、孟子を読んでいなければ何がいいたいかわかりません。禅語録は仏教の知識がなければ、一休さん以上の屁理屈にしか聞こえません。
日蓮、空海、最澄の著作は儒教、仏教、老荘思想の基礎知識を持っている読者を前提に書かれているので、儒教の基本書やいくつかのメジャーな仏典、老荘思想を読んでいないとやはり、意味がよくわからないのです。
老荘思想も、老子が一番何回で、列子、荘子がまだ老子よりは簡単です。ですから、老子、列子、荘子、抱朴子の4人の書物を読めばだいたい言いたいことは理解できます。老荘思想は、そういうもんなんだと考えずにそのまま読めばいいのです。神話の類と思って読むべきです。そうしないと、列子にしても、どしょっぱなから、心が定まり、こだわりがなくなり、風にのって空を飛べるようになったという、頭大丈夫か?という話に戸惑うはずです。考えずに読めばよいのです。
これは旧約聖書、ギリシア神話、古事記の読み方と同じです。頭で考えて理解可能な話ではないので、そういうもんなんだと読めばいいのです。
インプットがだんだん増えていけば、思想は相互に影響を与えあっているので、だいたいの古典が言いたいことは理解できるようになるのです。
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