避難所や停電したらPCは使えない。PCが使える環境なら、自分で検索して、必要な情報を集められる。
熊本市と竹田市、阿蘇で欲しい情報が違うし、熊本市も区によって、避難環境によって、水が欲しかったり、自宅にいるからスーパーが開いているなら買える人もいる。
環境が違うから、ツイッターで流したいのは、最低限の情報。復興支援の時期に入ったら、PCを見ればいい。今、揺れていて、食べるものや毛布ない、医者いないという状態で、毛布や水、医者もあると。
極端な話、3日ぐらいなら、飲まず食わずでも死なない。4日、5日だと危ないけど。
物資は必ず届くということ。
危機管理の大原則は、初期対応。「警視庁は震災直後に、警官を救助に派遣した。」自衛隊も1時間以内に動いている。
人命が助かるかどうかはわからない。わからないんだけど、すぐに自衛隊、警視庁、ハイパーレスキューが現地入りすることで、「見捨てていない」というメッセージを出さないといけない。
見捨てていないというメッセージが伝われば、気力で2、3日持つから、その間に、食料や水が届くようにしないといけない。
初期対応は、佐々敦之さんとか私が得意。長期対応は、復興支援とか長い目でやらないといけないから、忍耐力と寛容性がある人が向いている。
長期対応は、不満が出てくるから、それを忍耐づよく聞ける人しか無理。初期対応は、助けれる人を最大限にするために、優先順位をつけて、すぐに動く。無駄になる可能性があることもやる。
食べ物があるのがわかれば、日本人は1日ぐらい我慢できる。
東北に合宿にサークルで行く時に、私が会計なんだけれど、ナプキンを買う(買うのは女子)。合宿でも生理周期が狂う可能性があるから、本人達が持っていくとしても、ナプキンがいる。
ナプキンは、使われたかとか、どれだけ買ったか?は知らない。女子が管理するから。男子が増減や中身見たら、萎縮しちゃうから、見たら駄目なんですよ。
もうひとつは、体調悪くても、我慢する人が出てくるから、無理やり病院につれていく。ナプキンと病院に無理やり連れていけということだけ、後輩に、女子だけれど引き継いで、あとはマニュアルは残すけれど、できる範囲でやってねと。
変な話ですけれど、生理痛はパターンが違う。PTSDみたいに、10日前に具合が悪くなる人。生理中になる人。いろいろいて、1つだけ言えることは、東大出てようが、早稲田の政経だろうが、官僚だろうが、弁護士だろうが、我慢できない。外では鎮痛剤なんかを飲んで我慢してますけど、家でイライラしてますからね。
下手したら、旦那にも言わない。
林雄介。