林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

読むべき哲学書、(検索回答)(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

読むべき哲学書は、ないです。以上。

私は哲学の必要性を感じたことがないので。

哲学の教科書を10冊くらい図書館で借りてきて読めば、誰が何を言っているか?わかるので、それ以上の知識いらないです。

モダニズム以降は、頭おかしくなるから、むしろ読むなと思っています。

読むべき価値があるものは、私は古典という言い方をしています。また、普通の大学生はカントやデカルトぐらいは一般教養で読みますから、常識の範囲で読んでいればいいと思いますよ。

哲学が人生の役にたつと思ったことないし…。

神学大全も読み必要ないと思ってます。キリスト教文化理解に必要なので、基本的な神学哲学やギリシア哲学は読んでいますし、現代哲学も知識として中身は知っていますが、私はいらないと思うのです。

「哲学しない」という私の哲学があるので、一般教養以上の哲学が必要とは思えません。

大学の哲学の教科書で、ギリシアから現代までの哲学者が何いってるか?覚えおけば十分です。

哲学書を読むくらいなら、まだ、スウェーデンボルクの全集を読んだ方が有益です。読書会の古典は、生きざまが素晴らしく、また、著者の本を読みことで、人間としての境地が高くなる論語や禅語録、プラトンアリストテレス、自省録等を紹介していますが、近代哲学者で高い境地にいる人、ほとんどいないんですよ。哲学のための、哲学になっちゃってるから。

トマス・モアやエラスムスを哲学者というのなら、別ですが。

古典というのは、ジャンルに関係なく著者の生きざまが素晴らしく、学ぶべき価値があるものです。孫子論語も自省録も、君主論も著者の生きざまが素晴らしく、学ぶべき価値があるものとしての古典なのです。

林雄介with,you。