林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介基本講座3、法律の勉強法。(検索回答)(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

今回、民法についての質問ですが、具体的な参考書は、別の記事にする予定です。

まず、法律そのものの勉強法は「絶対わかる法令条例実務入門」他、林雄介の法令3部作に書いてあります。英米法の理論体系まで学べる入門書は私の本しか日本には存在しません。あとは入門書ではなく、専門書です。

さて、法律は、1、法律を読む。2、判例を読む。3、解釈本を読む。の3つです。そして林雄介の本の画期的なところは実務に特化しているので、実務に役立たない解説書を排除していること、です。

私自身は、憲法も戦前の解説書から読んでいますから、法学者に必要な知識もありますが、皆さんには一切、教えていません。学者の参考書は、学会のお付き合いや学術的に必要な知識を紹介しているので、無駄が多いのです。

実務では、判例と主要説しか必要ありません。

司法試験は、判例、主要学説と反対学説の有名説まで覚える必要があります。

学者は、判例、主要学説、反対学説の大半を覚える必要があります。

つまり、公務員や実務家は司法試験の手前の知識だけあれば、あとは弁護士や検事に任せるべきなのです。弁護士も主要派、反対学説派、両方を雇わないと裁判や法適応で負けるのです。大津市長が余計なことを言って、いじめ事件が大炎上したように、弁護士は敵を作るのがうまい人がいるので、高学歴で腰が低い弁護士が大切です。弁護士に腰低く対応して貰う方法は、依頼料を上乗せして、円満解決をお願いするのです。

弁護士は話を大きくしちゃうから、依頼人が弁護士に頭を下げて、依頼料をかなり上乗せして、弁護士に頭を下げて貰うのがベターなのです。企業法務は特に喧嘩腰の人が多く、東大、早稲田より圧倒的に北海道大学を中心とした旧帝大ロースクール出身者に、高圧的な馬鹿が多いのです。

弁護士が頭を下げておけば、おさまったトラブルが、弁護士の高圧的な態度で相手を怒らせ、結果的にトラブルが悪化し、恨みをかう事例も多いのです。

弁護士は法律実務の専門家ですが、人間関係の専門家ではありません。橋下徹弁護士のように無駄に敵を作る人が多いのです。しかし、橋下徹弁護士も、相手をみて喧嘩をうっているので、実は相当したたかに計算して敵を作っているのです。

弁護士は金かければ潰せますよ。民事で2、3回、連続して負けたらお客来なくなるから、格上の弁護士を集めて、相手より格下の弁護士に挑発させて法廷に引っ張り出す、兵糧攻め作戦。億単位で金かかりますけどね。最低でも日弁連の会長と最高裁判事経験者の弁護士を雇う必要ありますからね。家裁の事件に、最高裁で勝てるメンバーを金の力で集めるわけです。

そこまでして潰さなきゃいけない弁護士だと、懲戒処分事件起こしてると思いますけどね。

話がそれましたが、法律と判例。資格試験なら過去問。

あとは、試験委員がタネ本に使う基本書(昔の芦部憲法みたいなやつ)。芦部憲法は基本書だから、佐藤憲法、宮沢憲法も必要なんです。私は司法試験の参考書を丸々、何冊もゴーストして書き下ろしてますから、詳しいですよ。月に2冊ぐらい司法試験の本を書いてましたから(ゴーストで)。

ゴーストは、作家より儲かりますよ。口止め料込みだから。著者、有名人だから、一定部数売れるし。ゴーストライターの有名どころは、作家より収入ありますよ。

私は、収入をとるか、林雄介をとるか?で林雄介をとっただけ。

大学時代に、ゴーストライターで官僚より稼いでいたから、名前出さないなら、ゴーストライターで今の10倍稼げますよ。

私、ほとんどのジャンル書けたから。まだ、私のゴーストライター本売ってるし。私のゴーストライター本を入れたら、日本人の1割は私が書いた本を読んでますよ。

大学時代のゴースト本は口止め料込みだから、ばらしませんけど、官僚以降はお金貰ってないから、無料で書いた文章は私に著作権がありますからね。

林雄介with,you。