林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

イデオロギーの盲信は必ず人を不幸にする。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

検索回答は、時間をかけないと量があるから無理です。私自身のイデオロギーを問う質問もあるんですが、「イデオロギーというのは、英語と同じで、人が幸せになるための手段なんです。」

宗教も、お金も、結婚も仕事も、勉強や学問も、人が幸せになるための手段、ツールであって、目的ではないのです。これは繰り返し、繰り返し、本でも、blogでも、講演でも話してきたことです。

しかし、手段が目的になってしまう、本末転倒しちゃうんですよ。「健康のためなら、死んでもいい」みたいに。

この記事が、全部の質問に対する回答です。

マルクスも、ムハンマドイエス・キリストも、「イデオロギーのためのイデオロギーを作ったのではなく」、その時代に生きる人の救済をやろうとしたわけです。

ですから、キリスト教イスラム教マルクスも、「人類の幸せの実現」が目的であって、手段として宗教やマルクス主義が出来たんだけれど、マルクス主義、あるいは宗教が目的化して、宗教戦争イデオロギー闘争をしている。これは120%、間違っているんです。

イデオロギーなんか何でもいいんですよ。東京から九州に行くという目的があって、手段が飛行機でも、自動車でも、新幹線でも、何でもいいわけ。その人にあったやり方があるし、目的や予算でいろいろなやり方がある。

だから、宗教もイデオロギーもたくさんあるんですよ。しかし、人は生まれ変わる中で、進歩して神になるわけです。

はじめて明言しましたけれど、人間は肉体を持った神になるために作られたんです。霊界までは物質がない世界なんです。神は神界にいますけど。

じゃあなんで、物質界を作ったのか?。最初は神だけの世界があって、宇宙を作って、それから神々を増やして、生命体を作って、物質世界にも神を作りましょうと。それが人間なんです。

ですから、実は、幸せというのも小さな世界なんです。善悪、幸せ、不幸、そういうのを超越した世界に神はいるから。

しかし、現に人間がいて、貧富や戦争、そういうものがありますから、貧富もなくしていって、戦争もなくして、皆が平和に暮らせる社会を作りましょうと。確かに、因果応報で不幸になるんだけれど、そういうのもなんとか幸せになれる社会を作りましょうと。

死ねば、その人にの内面性そのままの霊界にいきますから、肉体がある人間じゃないと、善人、悪人、能力差がある人が一緒に暮らせないんですよ。

天国は幸せなんだけれど、自分より上の人とも交流できないから、進歩がとまるんです。進歩がとまるから、天国からも人間に生まれてくるんですよ。

死後の世界とか霊界は死ねばわかりますから、嫌でもわかりますから、必要以上に興味を持つと人間として、やらなきゃいけないことが出来なくなるから、あまり興味は持たない方がいいのです。

必要ないから、前世もわからなくしてあるし、霊も人間には基本的には、見えなくしてあるんです。

イタコみたいに、死んだ人間を絶対に呼び出したら駄目です。死んだら、あの世で修行する義務があるから。死んだら、来世がはじまるんですよ。死は来世のはじまり。

また、赤ん坊からどこの国、どんな性別に生まれるかわかりませんが、生がはじまる。死は、新しい命のはじまりなんです。

めでたいわけですよ。釈迦は確かに生まれ変わっていませんが、あの人は特殊ケースなので、普通は神の位を持っていても、生まれ変わってきますよ。より上の神を目指し、あるいは人間に教えを残すために、様々な形で神は人間に生まれ変わってくるんです。

釈迦は、生まれ変わりはやめましたが、守護霊として、大量の人間を守り、導いてますよ。肉体があると、同時に何万人を守れないから、生まれ変わらないだけです。

人間を守りながら、釈迦も進歩しているし、最高神も進歩し続けているんですよ。

最高神が、進歩し続けている以上、永遠に絶対の真理なんか出てきませんよ。永遠の真理を更新し続けるために、万物の創造主が進歩し続けてますから。宇宙を越えてるんで、何を考えているか?は私にもわからないです。

宇宙霊が病気治しなんかできないですよ。万物創造主は宇宙を越えているから、光すらない。光とか病気治しとかできるのは、霊界に降りてきた存在。

林雄介with,you。