林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

怪文書の書き方。(検索回答)(*^_^*)怪文書への対抗手段。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ゴールデンウィークとは思えない爽やかなご質問ありがとうございます。

怪文書配布は、名誉毀損、威力業務妨害等になります。中に何書くかによるけど。

ただ、事実だけ書いたら微妙。

中学校時代に、友人が「陰険ゼミ」という進研ゼミのCMの物真似をしていた記憶があります。

怪文書は、書かせた政財界人の価値観がわかるし、一般人相手に怪文書を書いたら、書いてあること、不倫しているとか主婦売春とか、名誉毀損等にもなりますが、一般人相手に一般人が怪文書出したら、まず職場やご近所に住めなくなるし、「怪文書ってバレますよ。本人が書いたら、句読点の癖、誤字、脱字、てにをは、語彙から知的レベルわかるし、ネットから検索してきたら、ネットから検索するような人だとわかるし。

計札(警察)にいつたら、人時ち(人質)を頃(殺す)。ある冤罪可能性確定事件の脅迫状ですが、冤罪人物が小卒なので当て字にしたのですが、冤罪にされた人物が、書けない漢字が入っていて、ある程度以上の高等教育を受けた人間が、教育水準が低い人物になりすますために書いた文章とバレるんですよ。

次、何回か書いたように、怪文書は昔なら総会屋、今は国会議員なら週刊紙の記者、地方議員なら政治ゴロに書かせますが、相手のダメージになると思っていることを書いてくる。→書いたやつの価値観がわかる。

ファックスや郵送でまく、配布先から→巻いた人間がバレる。

怪文書は、書いた人間がバレること前提にまくものだし、実際にまかれた政財界人は、「報復するしない」を抜きにしたら、相手の特定してますからね。

本人に送り返すと、ビビりますよ。「私の不徳で、このような文章がどこどこどこ(配布先一覧)に配布され、何々様には大変、ご迷惑をおかけしてお詫び申し上げます。」→政財界人で、この文面から「お前がまいたのわかってるから、次やったら潰す」というメッセージを読み取れなかったら、頭悪いから、会社潰すか、選挙で落ちますよ。

怪文書は、絶対に、怪文書を書いて対抗したら、相手と同じ土俵にのるから駄目。怪文書出した奴は、「卑怯でダーティー」だけど、自分は「卑劣なやり方に屈しない」で相手に「卑劣な人間」のレッテル貼りできますからね。

林雄介with,you。