林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介の大学生活。(*^_^*)(ご質問があったので回答します。)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

サークルが楽しかった。私だけ彼女いなくて、あとはカップリングしていて、そういうサークルどうよと思ったけど。

勉強系と遊び系に入ろうと思ったんですが、雄弁会、Wサークル無理そうだったし、まあ、政治家なんかいつでも会えるからいいやと思いましてね。

川勝平太の信者だったので、川勝が主宰する政経攻究会に入りかけましたけど、やめました。

いろいろなサークルをやったんですが、人形劇がメインでしたね。1個は息抜き系サークルがないと厳しいと思ったから、人形劇に入ったんです。人形劇って、台詞覚えなくていいかな?と思ったんですが、早稲田で一番古い人形劇ですからね。

高校時代の演劇部よりハードでした。自由なサークルでしたが、先輩なんかはテレビ局でドラマ作ったり、劇団入ったり、起こしたり、していたんで、NHKにも取材されたサークルですが、演劇の練習全部入っていて、エアロビとかフルコースでやらされたんで、死ぬかなと思いました。

敵のボスとか、登場少なくて最低限の役しかやらなかったし、半分は照明作ってましたから。うちはスポットライトを作るから。買う金ないから、秋葉原で電球とヒューズ買ってきて、電圧機は買って、操作機は作るんです。

照明は誰。人形製作は誰。音響は誰。みたいにマニュアルと一緒に後輩に伝えていくんです。たまに途絶えて、また、一から作り出して。

勉強だけの大学生活ってつまらないから、サークルは真面目な遊び系。ゼミに入って、はじめて学部に心許せる人ができて嬉しかったですね。

政経はゼミ入らないと友達できないんですよ。勉強系ボランティアに政経何人かいましたけどね。

勉強系ボランティア、会議のための会議やるから、すごく疲れた。楽になったのは、同期の女の子か幹事長になって、会計が私になって、幹事長も国家1種合格してますから、話が楽ですよ。頭悪い人のイデオロギー論って、議論にならないからバカは話すなと思うんですけどね。

このサークルも雄弁会の幹事長がいて、まあ彼が私のことを心優しい小沢一郎と言っていたんだけど、うちの代は仲良かったというか、不毛なバカの議論に関わるほど暇じゃなかったんで、「淡々と仕事だけしてましたね」。ゼミが一緒になった女の子もいて、めったに日本にいないので、ゼミで登録授業の交換会やった時に、「出席度に出ません」と書いていて、みんなひいてましたからね。日本にいないんだよ。あと、堂々と発表忘れて、教授、キレさせた唯一の人。

ゼミは、ネームバリューがないゼミ。政経でネームバリューがあるゼミだと就職の箔つけで来るから、そういう学生と仲良くできないと思って、教授が優秀で、適度に難しいとこ。ですから、一橋学派は都留重人伊東光晴から、計量経済学の大川一司はゼミの教授が最後の弟子だから、一橋学派は2大主流派の正統後継者から学べたんですよ。

一橋学派のはずが、伊東光晴先生も、ゼミの教授も違う方向にいっちゃったんですけどね。山之内靖先生にしろ、富永健一教授にしろ、社会学の最高権威でしょ?。昔はネットがないから、百科辞典や本書いてる教授じゃないと授業でなかった時に、テストできないから、結果的に、著名人をコンプリートすることになり、ちょうど東大、京大を退官して、早稲田に教えにいらっしゃった時期に当たったから、恵まれてましたね。

テレビ出てる人も多かったし。頭で伊東光晴に勝てると思ったことないですけどね。他大学の批判になるんで控えますが、加藤寛伊東光晴が戦っていて、加藤寛の手下が竹中平蔵さんだから、格下ですし、経済学者死なないんですよ。伊東光晴、倒れたけど復活して生きてますからね。

伊東光晴先生が、放送大学だと雑談できないから、ライブがいいよねと。雑談しか覚えていませんけどね。

米国って、スティグリッツが教えてると思うと凄いですよね。薮下さんがスティグリッツを翻訳したから、スティグリッツ来ましたよ。まさか、ノーベル賞取ると思わなかったけど。在学中に何人かの講演会や勉強会に呼ばれて、結構、ノーベル賞取った人、多いから、私のまわりは先見の明があったんでしょうね。

私は田舎者だから、難しいことはわからなかったから。指導教授はともかく、ライブで掘り下げた雑談聞きたいですよね。大隈講堂の講演会は、行ったことないですけどね。

あとは山谷とかホームレスが多いとこ歩き回ってた。カルカッタも一人で歩いて横断してきて、まあ、社会性があったんでガンジス川の麓でバラモンと友達になっただけで、やめました。今なら、バラモンを林雄介教に入信させますけれど、大学時代は社会性ありましたから。

林雄介with,you。