いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
これはね、釈迦と老子は、中国でごちゃ混ぜにされたんです。最初、仏教がインドで起こり、中国には儒教も老荘思想もあったんですが、インドから仏教が入ってきた時に儒教や老荘思想の言葉を使って、仏教の説明をしたこと。老荘思想と仏教が似ていたことから、中華思想もあって、「老子が、釈迦に老荘思想を教えた」という話が広まったんです。
中国人は、話をでかくしますからね。
こういう初期仏教の混乱があったので、三蔵法師がインドまでサンスクリット語を習いにいって、仏典を大量に持ち帰ってきて、サンスクリット語から漢字に翻訳したんです。
林雄介with,you。