林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

三峰神社について。ご眷族拝借。(検索回答)。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

三峰神社に電話か、メールして聞けばいいし、問い合わせが増えたらHPに掲載する。

お金の話を載せたがらないお寺や神社もありますよ。

問い合わせ先があるところは、教えてくれますよ。神社本庁が通販感覚で祈祷に応じるなとかいってるんじゃないですか?知らないけど。

普通の神社で法外な祈祷料なんかとれないし、ご眷族拝借の祈祷料も知っていますが、理由があって神社がHPに掲載していないのかもしれないし…。

祈祷、ダメでもお札送ってくれる神社あるし、そもそも神社本庁伊勢神宮で、祈願祭やるときに、崇敬会員に振り込み票送っている。

宗教法人はサービス業ではないから、眷族拝借の料金が派生すると、占いみたいに課税対象になりうる。ですから、三峰神社に寄進させていただいたので、その崇敬心を三峰神社の神様が愛でて、じゃあ大口真神を1年間守護につけてあげようというのが、ご眷族拝借の宗教的にも、税法的にも、正しいやり方。

本来は、わざわざ秩父の山奥まで、参拝にいくのが正しい。ですから、祈祷料より宿泊費や交通費の方がかかるんですよ。三峰講といって、昔は歩いて村の代表者が三峰神社にお札をもらいにいき、翌年は別の人が歩いて三峰神社にお札をもらいにいったのです。

そこまでやるから、1年間、ご眷族を貸してくれたんです。1万円払いました。じゃあ、1年間守護してくださいという感覚は、常識的に考えて無礼ですよ。

わざわざ、秩父の山奥まで村の代表がお札をもらいに来るから、三峰の神様が、そこまでするなら1年間、眷族を貸してあげようという話になったんですよ。

貸すのは神様だから、神様や大口真神自身が納得してくれなかったら、守護なんかしないですよ。ご利益が実感できる神様は、かなり気難しいから、人間の都合に神様をあわせさせるのではなく、神様の都合に人間があわせる。これ、大原則です。人間の都合にあわせたサービス業化したら、神様が返るんですよ。ご利益がある神社は、利便性が悪い場所にある。利便性が悪い場所に、わざわざ大変な思いをしてくるから、守ってくれるんです。この原則があるわけ。

林雄介with,you。