林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

飽きてきたら全く新しい本を読む。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

本の読み方は2つあって、1つは同じ本、同じ著者の本をとにかくたくさん読む。あるいは経済学説史なら、図書館の経済学説史の本を10冊以上読む。

専門書は、国家公務員1種か司法試験、何かの試験のタネ本を読む。例えば、早稲田の水島あさほという憲法学者はテレビに出るから著名人だけれど、学会の定説ではないから、憲法は芦部憲法、宮沢憲法、佐藤憲法みたいに司法試験の基本書がある。

社会学なら富永健一が元学会長。最初は、学会で一番偉い人の本から読んでいく。

正しいか正しくないか?関係なし。なぜなら、何が正しいか?最初は判断できる知識がないから。最初は一番、学会で権威がある人間の本から読む。そしたら、大学院でも専門家相手でも、使えますよ。

何が正しいか、正しくないかは、勉強が進まないとわからないですよ。

次、飽きてきたら、定期的に新しい本を読む。同じ本は飽きるから、たまに切り口が違う人やジャンルが違う人の本を読む。

正しいかとか、そういうことは勉強が進めばわかりますよ。

林雄介with,you。