いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
私自身のことを考えた時に、石田梅岩であるとか中江藤樹であるとか、渋沢栄一であるとか、石田梅岩は心学、江戸時代の商人の道徳なんです。
商売をやりながら、モラルを持たないといけない。物質的な繁栄と心の豊かさというのを両立しようとしたらば、どういう方法論があるか?ということを考えましてね。
小学校の時に心学や渋沢栄一から学び始めたんです。独学で。
最初に文庫本を買ったのは、ギリシア神話で、これが小学校1年だったかな?。私、漢字は書けませんけど、読むことは出来ましたからね。
母親が教師でしたから、小学校3年生の時には、隠れて学習指導要領読んでましたからね。小学校3年の時には、小学校6年の学習指導要領を読んでましたからね。
それはさておき、じゃあ、学級経営とか、心学を小学生が読んで知識を得て、社会で活用できるか?といったら、活用できないんですよ。
わかります?人生経験がなかったら知識がいくらあっても無意味なんですよ。
もうひとつは、焦っちゃいかんと。私は早熟なところもありましたから、心学から陽明学にいって、安岡正篤さんや伝習録も中学生の時に読んだんだけれど、伝習録は大学、論語、孟子、中庸を飛ばして読めないんですよ。
ですから、いろいろ小学生から大人が読む本をたくさん読んできたんだけれど、知識が体系化したのは大学以降なんです。
部分、部分の知識があっても体系化されないと使えないわけです。しかし、逆にバラバラに学んで、10年以上、体系化されない時代があったから、私は読書でも、勉強でも形になるまで焦らないですよ。
林雄介with,you。