林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

イデオロギーは人を救えない。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ツイッターと矛盾したような話になりますが、ツイッターは文字数制限があるから。頭いい人は私のブログや本を読むから、矛盾はないでしょう?

イデオロギーで人は救えない。それは宗教だろうが、共産主義だろうが、自由主義だろうが、基本的なことだから、何回も書きますけれど、イデオロギーが人を救うんじゃなくてね、必要に応じてツールとして使いこなせる人が人を救うんです。

宗教やイデオロギーで、人を救えたら、楽なんだけど、無理ですからね。ですから、いろいろ勉強しながら、皆さんで試行錯誤しながら、だんだん社会が良くなっていくようにすべきでね、頭がいい人はちゃんとわかっているから、右の人も公明党の人も共産党の議員さんも地方議員さんは、たくさん私の本を買ってくれますよ。

イデオロギーどうのこうのというのは稚拙な考え。イデオロギー至上主義者がイスラムテロやったり、十字軍やったり、連合赤軍をやる。

イデオロギーというのは、人間の幸せのためにある。人間の幸せに役立てば、それはイデオロギーが活用されたことになるけれど、イデオロギーが人間を不幸にしたら、そのイデオロギーは同じイデオロギーであっても悪なんです。

最初にイデオロギーを考えた人は、宗教でも、マルクスでも、新自由主義でも、人の幸せのためにイデオロギーを考えたんだけど、後世の人がイデオロギーのためのイデオロギーにしちゃっている。

林雄介もイデオロギーがあるんだけれど、人が幸せになるために使わなかったら、私が死んだあとにね、林雄介原理主義者がイデオロギーのために人を不幸にしたら、それは悪なんだ。イデオロギー考えた本人が、注意してあげても、イデオロギーのためにイデオロギーをやる人が出てくるから、林雄介原理主義者も私が死んだら、出てくるでしょうね。

矛盾してるんだけどね。

人を幸せにするために、お金もイデオロギーも学問も、全部、あるわけ。これが一番、大事なことです。

林雄介with,you。