林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

小さな幸せが大切。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

日常生活の中で、仕事したり、家事したり、子育てする中で、やはり馴れが出てくるのです。

極端な話、映画監督でも首相でも、タレントでも、医者でも、家事やっても、学者でも、馴れは出てきますよ。大量に仕事を持っていて、政治家でタレントで、作家で実業家で学者でミュージシャンで、20個ぐらい兼職していたら、今度は人間そのものに飽きてきますよ。

レオナルド・ダヴィンチみたいな人でも、飽きたり、馴れたりする。

隣の芝生はあおいといいますが、他が羨ましくなる。

じゃあ、日常生活の中で、何が大切か?というと、人間は飽きるし馴れることを理解する。これが一番大事。

次に、新しいことを少しずつやって、腐らないようにして、人生に新陳代謝をもたらす。

次に、小さな幸せを探して、本当に、入浴剤とか、空がきれいだとか、道端の花がきれいだとか、そういう幸せ。正岡子規というのは、近代俳句と短歌の神様だけれど、彼は脊椎カリエスだから、数坪の庭をみて、俳句も短歌も数坪の庭しか見ていない中で、季節の移り変わり、命の芽生えを書いたわけですよね?。

庭が一坪でも、空を見上げたら宇宙がある。宇宙と地球、どちらが大きいでしょうか?

宇宙見ていたら、1万坪も地球1周も、一坪の庭も大差ないですよ。それを正岡子規が実証したじゃないですか?

林雄介with,you。