いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
舛添都知事が、漫画買ったり、裸婦の絵を政治資金から流用していた問題なんですが、私の持論がありましてね、「ビニール傘を盗める人間は、機会があれば横領する。」、「自転車を借りパク（乗り捨て窃盗）する人間は、犯罪に手を染める」。ビニール傘は安いから、盗めるという人間は、倫理観が低いから、ホストやキャバクラに貢いだら、組織のお金を横領する。機会がないから犯罪しないだけだから。
政治資金と倫理観というのは難しい問題でさ、例えば、自民党内閣が、民主党もやっていたかもしれないけど、官房機密費を強行採決するときに野党に八百長お礼で渡すんですよ。官房機密費は、内閣を存続させるための裏金だから、野党及び、反内閣の自民党敵対派閥への賄賂ですよ。
官房機密費を首相が私的流用してもいいけど、現職の首相なら官房機密費ぐらい集める集金力ありますし、官房機密費を賄賂に使わないと倒閣されますよ。
舛添都知事の政治資金私的流用は、そんなに問題じゃない。問題は東京都の予算、１０兆円ありますからね。都知事の息がかかった業者に事業を発注されたら何百億単位で、何千億単位で、税金の無駄遣いできます。東京は交付税を貰っていないから、会計検査院が検査できませんからね（国の補助事業は検査可能）。
五輪のトレースエンブレムに数十億みたいな、そういうザル事業、都庁で大量にやっているでしょうね。
民主党の事業仕分けも、結局、圧力団体や代理店関係以外をやって、一番無駄遣いな圧力団体や代理店、利権関係は手をつけれなかったんですよね。
知事として、問題があるとすれば、私的流用より、税金でめちゃくちゃな無駄遣いしてそうで怖い。海外旅行なんか億単位でしょ？。代理店に無駄なパンフレット作らせたら、都知事が帝国ホテルのスイートルームを官舎にするより金取られますからね。そちらを監査しなきゃいけない。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
