いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
最高裁判所が判断することですが、愛国系団体のデモは、都道府県公安委員会の道路使用許可が必要です。川崎市でどのようなデモが行われたのか？わかりませんが、共産党落選デモらしいですけれど、これは神奈川県公安委員会が道路の使用許可を与えたデモです。で、カウンターデモという時点で違法行為ですよ。
カウンターデモが許されるとすれば、偶然いた人達がデモに抗議するのであれば、いいんだけれど、道路の使用許可を取ったデモ隊を無許可で集まった集団が妨害するのは、下手したらネットでカウンターデモの募集かけたら争乱罪ですよ。
靖国神社で、終戦記念日に右翼と左翼のデモ隊がぶつかっていますよね？。本来、デモ潰しのデモをやりたいなら、靖国神社の右翼と左翼みたいに道路使用許可を取った上で、両方に警察官が警備についてやるんですよ。
もちろん、司法判断は最高裁判所の仕事ですが、デモの自由を裁判やって勝ち取ったのは左翼ですよね？。川崎市のデモ潰しは、今後、左翼側に対するデモ潰しの前例にされると思うんですよ。
そう考えた時に、果たして適切な行為だったのか？在日コリアンの方が運営する社会福祉法人が川崎市にあって、その近辺でのデモの差止めを裁判所に求めて、裁判所が認めた。新大久保の商店街も営業妨害で、デモの差止め請求を裁判所に出せばいいわけです。これが司法による解決なんだけれど、カウンターデモは司法によらない、左翼同士、鉄パイプで殴りあって阻止しますの延長でしょう？
しかも、法治国家でもあるに関わらず、現職の民進党の国会議員がデモ妨害をした、イデオロギーというのは、千差万別であって、いろいろな意見があって当たり前なんだけど、過激派は武力でねじ伏せようとする。
もちろん、私の読者は右も左も、そういうバカなことをしないと確信していますが、現職の参議院選挙の改選を控えた国会議員が武力で、反対勢力の主張をねじ曲げるのは社会問題だと思いますよ。
最高裁判所が最終判断することですけどね。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
