林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

寿司について。(*^_^*)白身と江戸前。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

オバマ大統領が来日した時に、江戸前寿司につれていって、やっぱりオバマ大統領が残したことが報道されましたが、江戸前寿司は日本人でも、苦手なネタありますからね。

お任せにせずに、トロ尽くしにすれば良かったのです。しかし、本物の江戸前を見せたということは、意義はあるかもしれません。

ちなみに、私が好きな寿司ネタは、鰯、ビンチョウマグロ(いわゆる、ビントロ)、サーモンの安ネタ、三傑です。イクラやウニは北海道や東北で取れたてというか、泳いでいるウニを食べた方が美味しいのです(有料ですよ)。

美味しんぼは、白身、白身といいますが、私は水、ミネラルウォーターの味利きが出来るので、白身の方がはっきり味がわかるので、あまり食べません。また、白身以前の問題として寿司屋で酒飲みますよね?。アルコールが入った時点で、白身の味利きなんかできるのか?とわりと真面目に、美味しんぼに突っ込みをいれてみます。

繊細な味云々の話をするなら、刺激物も一切避けてるベジタリアンが一番、白身の味がわかるんじゃないですか?そもそも、江戸前の白身以前に、江戸は蕎麦を食べる。蕎麦は味が濃い。寿司屋で煮蛤を出す、これも味が濃い。卵焼きに砂糖を入れる。

白身云々言っている評論家は、コーヒーの類い、一切飲まないんですか?。味利きするレベルだと、刺激物や砂糖を一切、避けなきゃいけなくなるけど。

このように、私に伝統、文化、マナーの話をふるとビッグバン以前の無の状態から神が誕生し、数十万年計画で人間を作った話になり、人間の進歩、発展、向上の話になり、禅と茶道と悟りと仏の話になり、近代経済学と資本主義がなければ、寿司ネタに鮪なんか出せない。冷蔵庫なかった時代に刺身なんか食べれなかった。という話を1週間以上、しつこく聞かされることを、知っているので、私にその類いの話をする人はいません。

林雄介with,you。