林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

真田昌幸、楠木正成、源義経。(*^_^*)ゲリラ戦の軍学。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

まず、大前提として平安時代以降の貴族や大名は戦国時代以外は孫子を読むことができた。戦国時代は、戦乱で孫子が消失(守護大名下剋上で倒されたため、守護大名家に伝わっていた孫子が消失した。)

武田信玄守護大名だったから、孫子を持っていただけ。多分、今川義元孫子は持っている。北条、上杉は守護大名ではないから孫子を持っていない。神奈川県の金沢文庫には孫子があったので、上杉謙信が借りて読んだ。

楠木正成源義経鞍馬寺)は孫子を読んでいる。真田昌幸武田信玄経由で、孫子を知っている。

真田昌幸真田幸村も、楠木正成源義経もゲリラ戦をやっている。孫子、ゲリラ戦の活用について書いている。

織田信長、ゲリラ戦は避けている。武田信玄も基本は正攻法。(上杉謙信武田信玄、信仰心が篤いので、どちらも直感が鋭い。)

真田昌幸は、楠木正成を研究していて、楠木正成源義経のやり方を研究していたと言われていますが、いかんせん、全員、謎が多い人達なので…。空海楠木正成真田昌幸源義経真田幸村は身分が低いから、記録がないんですよ。源義経源平合戦で負けた側の子供。空海も豪族の息子、真田昌幸も、次男か三男が後を継いだだけ。真田幸村は、大阪の陣で徳川家康を苦戦させてから名前が残っただけ。

徳川家も祖父以前の歴史が怪しいから、三河土豪と言われていますけどね。織田信長も、豊臣秀吉も若いときの記録はあまりないんですよ。

孫子のゲリラ戦をもとに源義経がゲリラ戦をやったのを楠木正成が研究して、楠木正成のゲリラ戦と千早城の攻防戦を学んで上田合戦やったとは言われてますけどね。

三略兵法書でも短めだから、ほとんどの大名が読んでますよ。

孫子の子孫が三國志孫権孫権の子孫が孫文。自称なんでわからないし、孫子は2人いますからね。同族で時代が違うけれど。しつこいですが、三國志で、曹操兵法書を書いたら、部下に孫子と同じと言われた話が広まっていますが、孫子は長文だったから、今の形に孫子をコンパクトに編纂したのが、曹操

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