林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

呪いについて。(*^_^*)判断力が狂って自滅する。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

呪いについて、何回か書いたことですが、蘇我馬子とか藤原道長とか恨まれてそうな人いますよね…。呪殺された人っていないんですよ。

呪殺の疑いで逮捕された人もいますが、「親王」呪殺ですよね?。これは乳幼児死亡率が高かったこともありますし、大人を呪殺するの無理なんですよ。子供は念力が弱いんですが、大人、特に世間から恨み買いまくってる人は念力が強いし、呪殺対策してますからね。

そもそも、呪殺仕掛けたら、こちらの命もかかるわけで、平将門は呪殺されてますけど、あれは「護国祈願」(反乱が成功すると日本が分裂する)。

ただし、殺しちゃった相手はわりと祟ります。平家とか。(自分たちが一族滅ぼされたから、源氏の一族を滅ぼそうとしてきた→一族滅ぼすとしつこく祟ってくる。足利尊氏も北条一族を滅ぼしたから身内で殺しあいになっている)

ちょうど大河ドラマ豊臣秀吉が出ていますが、殺すのは無理なんですが判断力を狂わすんですよ。ですから、豊臣秀次とか身内をこれから処刑していきます。

呪いをかけられると、直接死ぬというより、判断力が狂わされて(生霊も判断力狂わす)、自分で自分のクビをしめるようなことをやりだす。(かけた側も同じ症状でますよ。)

林雄介with,you。