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林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

読書の思い出2。(*^_^*)大学時代に学んだこと。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ゼミの大塚教授というのは、一橋学派の大川一司の最後の直弟子。もう1つの一橋学派の流れは、都留重人伊東光晴ですね。経済白書や計量経済学の日本成長論、日本政府のケインズ政策はこの流れで戦後来たわけです。

大塚教授というのが変わった方で、勉強より農作業、開発途上国にいってスラムみてこいと…。ですから、山形県で農作業してきましたね。勉強は教えてくれませんでしたけどね。教えてくれないから、自分で教授の論文を集めて研究したんです。

学者というのは、自分の下請けを弟子にやらせて、学派をでかくしていく。ですから、一橋学派は主流派なんですが、経済成長論で、日本人が幸せになったのか?。

伊東光晴さんでも、大塚教授でも、数式を使った経済学が本業なんです。大川一司は日本の計量経済学統計学を確立した学派だから、数字をひたすら計算していき、モデルを作っていく。

しかし、そういう学者として世に認められ食っていく方法を教えて貰えなかった。じゃあ、なぜ、学者として食っていく方法を教えてくれなかったのか?

論文集は、主流派のマクロ・モデルしか大塚教授もないんですよ。1つは大川一司さんに押しつけられた。大川さんのお弟子さんはみんな大川流をコピーさせられた。ですから、大川流の大塚流のコピーに学生をしたくなかったんでしょうね。院生にも教えなかった。学者はいますけれど、みんな勝手な学派を離れた研究者です。しかし学派を離れたらポストがないから、別の学派で博士号をとって教授に皆さんなったんですけどね…。

結局、自分で考えなさいねという、ある意味、相当、無責任なゼミでしたから、今だと意識高い系。意識高すぎて日本にいない人多いし外交官多いんですけどね。ゼミも変なのしかいなかったですね。類友。

そういう縁があって、人は育つんだろうなあと思うのです。

林雄介with,you。