いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
暗示による麻酔で手術していた医師がいて、暗示や催眠について考えるときのいい例になると思うんですが、インドで外科手術を暗示による麻酔でやっていた欧州人がいたんですね。有名な話ですから、暗示の本にこんなに暗示はすごいという例で出てきます。
ただし、同じ医者が英国で催眠麻酔手術をやって、ほとんどの人に麻酔効かなかったんですよ。インドは精神文明があったから催眠麻酔にかかったんだけど、英国に帰国して同じように手術しようとしたら、患者が痛がって手術できなかった。ですから、催眠や暗示は、大前提として、相手が暗示や催眠を信じていて、かかるつもりがないとかからないんですよ。
他者催眠というのは、本当は、自己暗示にかかりやすいようにお手伝いしてあげるだけですからね。催眠はかかりたくない人にはかけれない。
林雄介with,you。