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林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

想念術は神と切り離せない。ネタモトが旧約聖書だから。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

2年前に受けた質問で、私が明確な回答をしなかった質問があるので、今、回答します。

想念術をやっていれば、神はいらないという主旨の質問があったんですが、「なぜ、そういう質問をするのか?」を私が理解出来なかったんですね。

今、わかったから回答します。

ナポレオン・ヒルでも、カーネギーでも、マーフィーでもニューソート旧約聖書が元ネタ、7つの習慣はモルモン教。なんですよ。

で、神なき想念術というのはあり得ないから、なぜ、想念術だけやっていればという質問が出るのか?理解出来なかったんですね。

結論、「ナポレオン・ヒル」でも、自己啓発系のビジネス書、初版や英語の原典には、神に祈るという部分が必ずあるんですが、日本人が抵抗感を持つから、神に祈るという部分を削除してビジネス書、自己啓発書というジャンルが出来上がったんじゃないでしょうか?。

ですから、文庫版や普及版だと、宗教色が強い部分、意図的に削除してあるんですよ。同じ本でも、何種類も私、文章を書き替えたり、削除した部分を調べるために持ってるから、気づいた。

無神論者が書いた成功本ってないんですよ。無神論者だとマルクス経済学になるから、自由経済を前提にした成功本を書いている以上、神がいるという前提で本を書いているんだけど、日本人は新約聖書旧約聖書も読んだことがない人が多いから、聖書関係の文章、意訳したり、削除して広まった本が多くて、というか、1990年以降に翻訳された本は、削除してあるから、古書として入手するか図書館で古い版を読んだことがないと、意図的に神に祈る部分を削除して、一般的なビジネス書として、普及させたこと知らないんでしょうね。

カーネギーとかヘンリ・フォード、(ニューソートの研究家)、1910年〜1930年はニューソートが米国でブームになったから、ほとんどの財界人がニューソートの本を読んでいて、当然、そのあとに出てきたビジネス書はニューソートの影響を受けまくっている。(信じる、信じないは別次元)。

20世紀の米国は超大国ではなかったから、日本人がスピリチュアルに興味を持ったように、米国もスピリチュアルブームが1900年代にあった。

ただし、初期のスピリチュアルブームの影響は財界人が受けた。しかし、戦後のニューエイジの影響は財界人は受けていない。なので、カーネギーとかロックフェラーとか戦前の大金持ちは多かれ少なかれ、スピリチュアル系に手を出したけれど、戦後は財界人は手を引いた。

で、日本に入ってくる米国の成功者がカーネギーやロックフェラーやヘンリフォードだった時代の本は、スピリチュアルな話になる。戦後は、財界人がスピリチュアルから手を引いたから、経営や成功者に神の話は出てこない。

自己啓発や想念術が米国で流行した時期に、特に財界人が手を出した時期に、スピリチュアルブームが重なった関係上、元ネタはすべてスピリチュアル本になっている。

ただし、日本はオウム真理教事件からカルト批判がピークになったから、その時期に、米国の古典的なビジネス書から、宗教色が強い部分を削除して、編纂した。

なので、40、50代より若い人は、自己啓発書自体が宗教本なんだけど、編纂されて宗教色なくした本をビジネス書と思って読んだ世代だから、私に質問したんじゃないでしょうか?

林雄介with,you。