林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

くまもんのデザイナーに30万でデザインしろという県民。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

自然災害の種まいてますな。自然災害というのは、地域のマイナスの業がなければ起こらないものです。例えば、本来、払うべき価格を値切るとその分が業になり蓄積され、最終的に自然災害や会社であれば倒産になるのです。

逆に、電通が広告代金を貰いすぎていたそうですが、これは電通の業になります。

会社でも、国でも、家系でも、プラスの業があれば栄え(プラスの業を徳分といい、徳分=人生の運となるのです)、マイナスの業があれば、精算させられるのです。

例えば、価格破壊を最初にはじめたダイエーは数回倒産し、経営権が何回も入れ替わっているのです。松下幸之助も問題が多い人ではありますが(天国に行ってはいる)、企業の適正利潤がなくなる価格破壊は、売るものがなくなるでしょとダイエーと戦ってきたのです。

また、ダイエーは返品で業者や問屋をかなり倒産させたマイナスの業が消えていないのです。

政財界人で長生きしたがる人がいますが、個人レベルでは徳分がなければ寿命そのものを削られます。しかし、悪人でもわりと長生きする人もいます。悪人が長生きするとどうなるか?。

生まれ変わりを許されず、延々、地獄でひどい目にあうのです(いつかは出られます)。

国単位の業、例えば、アステカ、インカ帝国を滅ぼしたスペインは二度と経済復興ができないレベルまで、マイナスの業が残っています。米国も奴隷解放等のプラスの徳分もありますが、天界から見れば、許せないレベルまでマイナスの業がたまってきていますから、一度、覇権を失えば、再建不能なレベルまで国力が低下します。

日本は神国ですから、マイナスの業がたまらないように台風、地震で分割精算しているのです。しかし、日清、日露でロシアや欧米の植民地支配からアジアを解放した大きな徳分もありますが、戦争を起こした業はきっちり、米国の無差別爆撃や原爆投下で強制的に精算させられたのです。

ところで、神という存在は傲慢が嫌いです。「千年に一度の災害を気にしたら何もできない」という発言が福島原発崩壊の理由です。熊本県も、「地震が起こらない熊本県とHP」に書くから地震を起こされるのです。

フジテレビも、視聴率連続10年三冠王になってから傲慢になり、凋落させられたのです。

九州の人は、基本的には明るく生きています。なぜなら、阿蘇山という噴火すれば、九州全域が確実に壊滅する爆弾を抱えているからです。神経質な人が住めば、恐怖で発狂するはずです。

しかし、台風や地震がある日本は恵まれています。もし、台風や地震がめったにこない韓国で日本と同規模の地震や台風が頻発したら、どうなるか?壊滅的な被害を受けるでしょう。

元寇の時、神風、台風と、地震による巨大津波のダブルパンチでモンゴル軍を壊滅させましたが、やったのは9割は日蓮です。しかし、日蓮でも単独では1割程度の法力しか出せません。日本中の神社とお寺が祈祷し、鎌倉幕府が水際作戦で元寇を食い止めるという現実的努力があって、最後の最後に壊滅的な神風によって元寇を壊滅させたのです。

ちなみに、太平洋戦争でも日本は神頼みしましたが、日本が戦争に勝てば財閥や華族、軍隊が解体されず、韓国のような不平等社会が戦後出来上がったのです。ですから、将来の日本のために、敗戦させたのです。(神様の怖いところ。)

神の働きは、繁栄と衰退の二極面があり、繁栄部分を神、衰退部分を鬼というのです。また神の働きは善悪両方あり、善の部分を神、悪の部分を魔王というのです。

現場レベルのヤーベや大日如来天照大御神は善が大半ですが、その上の宇宙レベルの決裁権がある最高神は、神も魔王も両方作ったのです。

人間が考えているほど、神というのは、単純ではないのです。

林雄介with,you。