林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介式、読書のやり方。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

3冊、同じ著者の本を読むなら、「最初に出した本」、一番売れた本、最新刊。この三冊を読むべきです。

最初の本というのは、どんなに有名な著者でも、このあと本が出ない可能性がありますから、「著者が一番大事だと思っていること」を必ず書いているものです。

で、かなり有名な著者でも、最初に出した本は絶版になっている可能性、高いです。特に20年、30年、本を書いていたら最初の本はまず絶版になっています。

そして再版されたものは加筆されていますから、図書館で探したり、古本で買うなら、有名な著者の最初に出した本。

次が一番売れた本、これはわかりやすいから売れるんだけど、中身薄いことが多いです。私の場合は霞ヶ関の掟が一番売れた本です。累計だと絶対わかる法令、スキルアップが抜いてますけど、改訂してますからね。

最後は最新刊。Wダイアー、議論に勝つロジカルシンキングみたいな本を出していましたが、今はスピリチュアル本にシフトしてます。

最後は必ずスピリチュアル本になるんですよ。スピリチュアルという表現ではなくても、宗教色が出てくるのです。

一番最初の本、加筆される前の本に、30歳、40歳で本を出したとしても、30年間生きてきた中で一番、大事だと著者が感じたことを書いています。本を書くような人は、よほどのことがない限り20代で考え方が完成しているものです。

知識が増え、多様性は増しますが、原形は10代から20代で完成しているものです。

最近、守護霊の話を私は書いていますが、10代前半で知識はありました。それがどれが正しく、どれが間違っているか?整理するのに10年、20年かけて研究しましたが、原形は10代前半にあった話です。

世界政府は、幼稚園から言ってましたよ。しかも、キリスト教の幼稚園だから、外部の講師の先生達は、「この子が将来、世界を平和にすると確信してます」と感涙の涙を流し、私の親に卒園式で力説していたものです。

世界政府による平和社会というのは、大学でも役所でも、誰も信じなかった。10年経過して、私の未来予測がほとんど的中したから、大学時代に話した後輩なんかは信じるようになりましたけどね。

ですから、仮に皆さんが私の話を本気で確信するとしたら、blogに書けない、10年間の未来予測を少人数に教えて、10年後にやっと信じるようになる、そんなもんです。

もちろん、未来予測を100%的中させることは不可能です。なぜなら、未来は無限にあるので、可能性が高い5〜10のシナリオを教えることしかできないのです。

そして、林雄介の未来予測10年後の世界と日本を発表し、100万部単位のベストセラーになったらどうなるか?。天界はシナリオを書きかえ、すべて私の本の予測をはずすのです。

林雄介with,you。