林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

焦らない。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

1冊、本を読むと、新しい疑問が出てきまして、10冊ぐらい新しい本を読まなければという気持ちになります。

ねずみ算式に、読まないといけない本が増えていき、私が生きている間に読み終わるのか?不安に感じることもあります。

読書や勉強というのは、本来、楽しいものです。読書の秘訣を聞かれますが、2点あります。

1点目は、「面白くない本、興味を持てない本」は読むな。

本は、必要な時期がこれば、以前、興味がなかった本でも、興味が出てくるものです。

つまり、本は読むべき時期があるということです。

逆に、今、興味がある本を読めばよいのです。

ただ、古典の場合は、時期に関係なく基本的に読むべきです。古典は、一定量のインプットがあれば面白いものですが、現代社会で、古典を読む機会は少ないのです。ですから、古典は最初は無理やり読むべきです。そうすれば必ず、興味が出てきます。

面白くもなく、役にも立たない古典なら1千年、2千年も残るわけがないのです。

林雄介with,you。