林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

真理。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

結論から書くと普遍の絶対的な真理というのは、ない。真理そのものが変化していきますから、スピリチュアルや宗教が主張するような絶対的な真理なんかありませんよ。

読書録的に、スピリチュアルとか売れている本のどこが正しく、どこが間違っているか?について書いたら、まあ、面白いとは思いますが…。

ちなみに、スピリチュアル系の本に書いてあるような形で神と人間が対話することはできません。そもそも神の定義が間違っているのです。ヤーベやアラー、天之御中主等の神々は、人間が知覚できる形に絶対神が化身した姿です。ですから、ヤーベやアラー、天之御中主等の神々と対話することは不可能ではありませんが、絶対神ではありません。絶対神が人間に必要な地域、タイミングで化身してきた姿です。ですから、宗教もイデオロギーも相互矛盾して当たり前なのです。

また、絶対神は、ほとんど喋りません。あまりにも繊細で、人間がキャッチすることは不可能です。正確には、全ての人間とともに常にある存在が絶対神であり、宇宙そのものですが、直接、人間にメッセージを送ることはありません。

必ず間に何段階も使者の神をいれなければ、人間が知覚できる存在ではないのです。絶対神は無限極に存在するため、次元界も無限に存在し、人間が知覚可能な最高次元があり、絶対神の概念そのものも定義不可能です。

一部を理解することは可能ですが、絶対神の全ては絶対神しか理解できません。人間に知覚できる形で出てきたヤーベ、ブラーフマン、アラー等は高い境地になれば(神の位が必要)、知覚できますが…。

スピリチュアル系の神や高級霊の大半は、インドのバラモン教とタオイズムの神がかなり次元を落として出てきたものか、邪神、邪霊の類いです。

しかし、どれがどのような存在か、いちいち確認すると審神することになり、非常に危険なのでやりません。

また、審神も通常は人間にはできません。霊の審神であれば不可能ではありませんが、神の審神は、絶対神に直接、守護されている人間以外にはできません。上の境地から下の境地はわかりますが、下から上はわからないのです。

林雄介with,you。