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林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ギフハブについて。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

公務員時代、「CIAから監視されている」とか「宇宙人からメッセージが届いた」とか「国家権力から盗聴され圧力をかけられている」というお問い合わせをたくさんいただきました。

他省庁にも、結構、電話があるらしいので、アスカさんが監視されているというギフハブ的な何かというのは、霞ヶ関の人間は関わりたくないんですよ。忙しいから…。

覚醒剤の所持ならともかく、証拠不十分で裁判をやる場合、警視庁は逮捕するだけだから楽ですよ。検察は、最高裁までギフハブの話を裁判でやらなきゃいけないんですね。

で、裁判で著名人が盗聴されているとか、ギフハブという組織が暗躍していると発言したら、マスコミがおもしろおかしく報道しますから、絶対にやりたくない裁判といえます。

しかも、アスカさんは警視庁に通報して、探させてますから、我々公務員業界では、「接触型陰謀論者」と分類できる症状です。陰謀論者は、国家=悪=陰謀の親玉という敵対的陰謀論者(マスコミに接触したり、ネットで一般人に陰謀論を広める)と官公庁に電話してきて、陰謀があるから役人もこの陰謀に気づいて目覚めよ系の接触型陰謀論者の2種類が存在するんですよ。

厄介なのは、接触型陰謀論者。公務員や裁判官相手に布教してきますからね。国=悪人だと無視できるんですが、国が知らないところで、ギフハブ的な何かがあるから、一緒に戦いましょう。みたいな…。

国を敵視して、最高裁まで戦う場合、国も戦いますけど、アスカさんは国は敵視してませんから、国も可能な限り関わりたくないでしょうね。ただし、本当に覚醒剤を所持すると逮捕しなきゃいけないから、監視対象になる可能性ありますよ。

裁判やりたくないから、覚醒剤の所持の裁判やってくれないから、法廷で延々、集団ストーカーやギフハブの話をされて、マスコミが報道する。

ですから、売人に売るなと圧力かけるレベルで警戒されてますよ。

起訴するメリットが検察にない。単なる薬物乱用なら見せしめ逮捕はある。ところが、陰謀論の著名人が自説を展開する場所を提供することになるから、検察はデメリットしかない。

極端な話、ギフハブに自民党が関わっているとか、首相が関わっているとか裁判で主張されたら、自民党や首相に取材が入ります。検察官の人事権、首相にありますからね。

首相が通常人事に口を挟みませんが、首相にマスコミ取材が波及する陰謀論の裁判を担当した検察官が出世できるとは思えません。殺人や凶悪犯罪ならともかく、薬物の売人ではなく、乱用なら初犯は執行猶予、次から実刑の裁判で、最高裁までやりたくないでしょうね…。

林雄介with,you。