林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大晦日ですね。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

大晦日ですね。今年も激動の一年でした。今年は、Google+Google+ページ、FacebookFacebook限定ページ、Facebook林雄介のページ、ツイッターmixiに、大晦日の挨拶を書いてきましたので、これが最後の挨拶になります。

すべてのSNSを読んでくださっている方には8回目の大晦日の挨拶になります。(*^_^*)

一時間前から、大晦日の挨拶を書き続けています。今年は本を書いたり、読んだりしていましたが、blogの更新が減った理由はSNSが8種類あり、別々のことを書いているからで、実は毎日、書いている文章量はblogを毎日、5記事、10記事書いていた時と変わりません。というより、むしろ増えています。

また、blogの文字量を増やしたため、毎日の記事数が減ったように見えるだけです。

さて、トランプ大統領の誕生、シリア難民による欧州の対立、なんかよくわからない間に弾劾されたパククネと、辞任した舛添都知事。

世界は激動していますが、冷静に考えた時に、激動していなかった時代なんかないんですよ。今年の大河は真田丸でしたが、戦国時代も激動。明治も昭和も激動。エリザベス女王の時代もスペインの無敵艦隊大英帝国が激突。

1900年〜2000年までの100年に日本はロシア(ソ連)、中国、米国、英国、ドイツ、フランス、サミット参加国、国連安保理の理事国すべてと戦ったのです。

そして、第一次世界大戦後は国際連盟常任理事国だったのです。

福沢諭吉明治維新の戦乱の中でも、慶應義塾の授業をやったように、国や世界が乱れようが、激動しようが、まず学問をすること。これが一番大切なことです。

環境や周囲や社会との戦いではなく、己、自分自身との戦い、研鑽、切磋琢磨が人生なのです。

何はともあれ、今年もお世話になりました。皆さんも、ゆっくり休んで良いお年をお過ごしください。

ところで、資格試験、公務員試験、中学、高校、大学受験生は大晦日も勉強しているはずです。世間が浮かれているのに、なぜ、自分だけが勉強しなきゃいけないのか?と考えている人もいるはずです。

私は、受験はありませんが、大晦日も正月も勉強しています。ですから、受験生の皆さんも、そういうものなんだと思って、勉強してください。

勉強というより、学問というのは、学校に入るためのものではなく、学校を出てから、学び続けるものです。学校の勉強は答えがあるから、学校の勉強ができた人が必ずしも優秀な人にはなっていない。アインシュタインでも、成績にめちゃくちゃむらがあるのです。

話がつきませんが、良いお年を。

林雄介。