林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

神頼みは、丁寧にしつこく食い下がる。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

言葉の工夫。恋愛は、神様、苦手ですけどね。縁がある相手なら、いいんだけど、全く縁がなくて、特に神様は未来がみえますから、2人が結婚したら不幸になる場合、どうしても結婚させてくれと言われても、叶えていいのか?困るんですよ。両方が幸せになるなら、結んでくれますよ。

ものすごく、しつこく熱心に、神様相手に丑の刻参りして、呪い殺したいんか?と思われるくらい、逮捕されるストーカー以上にお参りして、相手がどんどん遠ざかっていく場合、「結ばれたら不幸になる」と解釈すべきです。

恋愛なんですが、「自分も相手も幸せになる良いご縁を結んでくださいね」、「大変、図々しいお願いで、こんなことをお願いするのは図々しいことではございますが、年収600万円以上で」、「怖れ多いことではありますが、何々風のイケメンで、性格は優しくて」、「この祈祷料で、本当に図々しいお願いですが、最後にもう一点」。→聞いた上で、あきれて、それでも、可能な限りは善処してくれますよ。神様だから。

人間の仲人や結婚相談所なら、あきれて説教されますが、神様だから、可能な限り善処してくれますよ。

次に、例えば、朝、5千円で心願成就の祈祷をして、5時間ぐらいお百度参りして、帰りに心願成就の祈祷をして、社務所や神主さんも変な人だなと思いますよ。翌日も朝、5千円で心願成就の祈祷をして、5時間ぐらいお百度参りして、帰りに5千円の心願成就の祈祷をして、社務所も神主さんも変な人だなあと思いますよ。

人間が変な人だなあと、印象に残るぐらいですから、祈られている神様が変なのがいるなあと思って、見に来ますよ。

翌日も朝、5千円で心願成就の祈祷をしたら、神様も「何を頼まれているのか?不安になってきます。」

そこまで、熱心に祈って、中身が同じクラスの何々君が好きなので話ができますように、だったら、神様も自分から話しかける会話術の研究とかあるだろと思いますけど、祈っている人の守護霊に、「何々君の守護霊に話しつけて、会話させてきてくれんか?あと、話しかける勇気をあげるから、そっちで解決してくれ」と言います。守護霊への根回し要請。神社はご眷属がいますから、何々君への守護霊にも、「頼むから、会話だけでも、してやってくれんかな?」と神社の神様から依頼がいきますよ。

神様は万能ではないから、人間を通して功徳がくる。ですから、モテる女友達ができて、ファッションや会話が改善されたり、受験ならいい先生やいい参考書がみつかったり、商売ならものすごく厳しい取引先に鍛えられて、職能力が向上するとか、そういう功徳ですよ。

林雄介with,you。