いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
ミルトン・フリードマンは、負の所得税や教育パウチャーの提唱者なんですよね…。
真剣に貧困を解決しようとしている学者を新自由主義者に分類すべきではないと思うのです。
ミルトン・フリードマンはケインズとの対立軸で新自由主義者にされてますけど、ケインズも恩師の自由主義者から、スラムにいって、貧乏人みてきて、貧乏人をなくす方法を考えろといわれてケインズ理論を考えたのです。
つまり、貧困を解決するという目的に対するやり方が違うだけで、マルクスもケインズもフリードマンも真剣に貧困解決の手段を考えているのです。
財界人のような冷たい弱者切り捨てをフリードマンもやっていませんよ。
福沢諭吉も、どうやったら馬鹿がいなくなって、貧乏人がいなくなるか？それが「学問のすすめ」なのです。
社会主義と統制経済と新自由主義をミックスして、頑張れば豊かになれるし、セーフティーネットもあるけれど、怠けたら石川島人足寄場で無理矢理、勉強と職業訓練をさせられる仕組みにさらに思いやりと真心をミックスした仕組みがよいと思うのです。
具体案がないけど。
今年から、韓非子を学ぼうと思いますが、皆さんは性善説の孟子を大切にしてください。韓非子が私の過去世じゃないのか？というくらい、性悪説嫌いなんですよ。（極端に異常なくらい好き嫌いが出る場合、本人か関係者の生まれ変わりの可能性が高い）。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
