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林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

文化庁、Googleの金儲けに加担する悪業。

文化庁は、バカなのか?。

検索サービスで、企業が著作物を無断でスキャンして、検索できるように著作権法を改正。

これ、Googleブックスが勝手にスキャンして、世界訴訟になって、和解したんですよ。

私の著作、具体的にはナツメ社の図解雑学シリーズは、1ページ単位でまとまった文章だから、1ページ単位の検索を許可したら、誰が本なんか買うんですか?。

私の本もナツメ社の図解雑学シリーズだけは、Googleで検索表示できなくしてあります。

1ページで完結している本は書けなくなるし、百科事典も無断で、電子書籍化して、検索されたら誰が辞書なんか買うんですか?

文化庁、頭に虫でもわいてるのか?と思いますけどね。

アマゾンや出版社による電子書籍化で、私の本も2割程度は無料化し、絶版本は、原則、無料公開しています。しかし、絶版本以外を無断で検索可能にされると、商業出版は不可能になります。

著作権者の権限で、公開範囲をGoogleブックスは設定できるのです。というより、世界訴訟をやって和解し、全文無断検索を不可能にしたのです。

出版というのは、著者が同人誌を作っているわけではありません。出版社の業績が悪化すれば、売れている本でも増版されなくなるのです。

例えば、レシピ本も無断で無料検索できるようになれば、一気に売上が落ちます。出版産業が弱体化すれば、宗教出版や赤旗、読売新聞等の、特定の購買層を持った出版物しか流通しなくなるのです。

私は、商業出版においては、イデオロギーに偏らず両論併記にしています。だから、自民党にも民主党共産党公明党与野党両方に読者がいるのです。

こうした公平性は、イデオロギーに関係なく売り続けられる本の存在なくしては不可能です。

スポンサーや本の買い上げをする支援団体を持てば、公平性が担保されなくるのです。

私の本は、メジャーな出版社ではないと言われますが、週刊紙を持っている出版社から出していないからです。週刊紙や新聞は広告代理店の影響があり、出版物に広告主の意向が反映されないように、広告媒体がある出版社から本を出していないのです。

林雄介with,you。