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林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

海老で鯛を釣る。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

鯛を釣ろうと思ったら、ミミズやゴカイではなく、「下手したら、鯛より高いかもしれない」海老を用意しないといけないのです。

つまり、安いもので、鯛は釣れないということです。

本来は、安い海老で、大物の鯛を釣るという意味でしたが、諺は時代背景が反映され、変化していくのです。

また、流通経済が発達した現代においては、海老も鯛も、釣るより購入した方が安く手に入るのです。

例えば、君子、豹変すというのは、状況に応じて、リーダーは臨機応変に対応する柔軟性が大切であるというのが、本来の意味ですが、近年は、主義主張や態度をコロコロ変える人間を批判する意味で使われるようになりました。

これは、日本型経営により、終身雇用と組織への忠誠心が重視されるようになったからです。しかし、米国型の転職前提の雇用形態に変わりましたから、本来の意味での「臨機応変に対応できるリーダー」という意味に君子、豹変が変わるでしょうね。

諺や慣用句は、その国、時代を投影して意味が変わるんですよ。

林雄介with,you。