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林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

Amazonの最大の弱点。Amazonは有料のGoogle。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

ものすごい強風です。

さて、Amazonは日本の売上内訳を非公開にしていますが、米国等では、本や通販の事業からはたいした収益はあげていないのです。

Amazonというのは、有料のGoogleです。具体的には、消費者相手の商売ではなく、消費者が購入したマーケティングデータを企業にうって収益化しているのです。

つまり、Amazonの利益事業は、どんな本や映画、食べ物を買った人が、どんな本やゲームを買うかという消費者情報を売り、企業から広告費をとることで成り立っているのです。

同じことを、無料でやっているのがGoogleです。GoogleAmazonも、ネットの個人情報を分析し、企業にアドバイスしたり、広告を売って利益をあげているのです。

Amazonは、本屋でも、通販事業者でもなく、有料のGoogleマーケティング分析部門が最大の収益源です。ですから、送料無料のような安売りができるし、本や通販の収益は無視しているのです。

収益源は、マーケティング分析部門です。

しかし、Googleは同じことを無料でやっています。ですから、無料のGoogleと本や通販で情報収集するAmazonでは、Googleの方が情報が集まるのです。

Amazonが欲しい情報は、検索履歴です。しかし、こうしたネット・マーケティングもやはり正確な情報は集まりません。ばか正直に個人データを入力するとは限らないからです。

Amazonは、検索件数が減れば、マーケティング分析の収益が減ります。ですから、宅配便無料等の採算を無視した商売ができるのです。しかし、Amazon以外の出版社も配送業者も儲かりませんから、Amazonから撤退していく可能性も高いのです。

Googleは、Amazonのように通販をやっているわけではなく単純な検索サイトです。ですから、AmazonGoogleが勝負したら、最後は商品の購入を必要としないGoogleが勝つのです。

林雄介with,you。