林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

Googleによる偽ニュースの検閲。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

Googleが、偽ニュースの検閲をすると言っていますが、例えば、朝日新聞が珊瑚にKYと彫って、記念撮影した、捏造事件は、朝日新聞による偽ニュースです。

こういう検証なんか無理ですよ。

つまり、一次ソースがあるかないか?でしか判断できないわけです。

例えば、イラク戦争ではイラク大量破壊兵器保有していると、米国政府は主張して、攻撃して、フセイン大統領を処刑しました。しかし、これも米国政府によるフェイクニュースですよね?。

つまり、フェイクニュースの判断は不可能なんです。発言していないことを、発言したとネットに流す、その事実確認はできても、ニュースそのものの真偽をGoogleが判断なんかできませんよ。

それで、気になったのは、悪徳商法マニアックスというHPは、悪徳商法認定された詐欺企業がGoogleに抗議したので、Google検索には表示されません。

くら寿司も、裁判やってましたけど、ひょっとしたら、Googleに苦情をいれて、くら寿司の批判が書いてあるものは、Google検索できなくしているかもしれない。

まあ、私のblogは与野党の政治家と官僚への直メールと変わりませんから、検索から弾かれても、無意味なんですけどね…。

ネットで、お店や商品の検索をした時に、マイナス情報も、プラスの情報も両方、知りたいはずです。逆に、プラスの情報しか出てこなかったら、Googleに苦情申し立てをして、検索で表示されなくしている可能性があって、逆に怪しいんですよ。

そうすると、Googleに苦情があったり、政治家なら敵対陣営、対立陣営同士で、お互いに都合が悪いことはフェイクニュースだといって、結局、Google検索にほとんどマイナス情報が乗らなくなって、TOR専用掲示板のニュースしか信じなくなるんじゃないんですかね?。

ネットというのは、嘘も真実も両方あって、それを一次資料まで、自力で検証して、利用者が情報の信用性を調べるべきだと、私は思いますけどね。

林雄介with,you。