林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

風邪かな?(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

温度差が10度ありましてね。昼夜の温度差も10度なんですが、昨日は最高気温が28度から17度までさがりまして、耳鳴りがするので、とりあえず様子をみようと思って、ビタミンBを飲んで休んでいました。

ちなみに、以前、発症した突発性難聴の場合は、48時間以内に、薬物投与をする必要があったので、すぐに耳鼻科に行きましたが、耳鳴りは様子みです。

日曜日から、風邪の症状もでまして、休んでいます。

ところで、ポジティブ中毒というのがありましてね。運動をするとアドレナリンがでて、アドレナリンはエンドルフィンになりますから、毎日、運動したら、運動は続けられるんです。

ただ、私の場合は、エンドルフィンが出るほど、運動すると本をよめなくなりますから、やらないんです。でだ、たまに外出すると無理しちゃうんですが、このときにアドレナリンが出ちゃうんですね。ですから、一回、外出すると続けて、アクティブなことをしたくなるんです。

仕組みがわかってますから、無理やり沈静化させるんですけどね。

人間というのは、かなり無理ができるようにできています。過酷な環境でも生きていけるんです。

デブは優性遺伝子。飽食の時代と飢餓の時代なら、飢餓の時代の方が長いんですよ。そうすると、脂肪蓄積効率が悪いと、代謝率がいい人間は淘汰されます。

もしも、代謝率がいい人間になって、第三次世界大戦や大不況になったら、「死ぬ」んですよ。

これから、飽食の時代が1千年くらい続けば、痩せる体質が優性遺伝子に変わるかもしれませんが、飢える可能性が高いから、糖尿病やメタボになりやすい体にしてあるんですよ。

もともと、女性の体型もふっくら型が主流だったんです。

欧米人が痩せたのは、第二次世界大戦で、成長期の栄養失調で、肥れなくなったからですよ。

オードリーヘップバーンも、オランダでナチス相手にレジスタンスをやっていたから、栄養失調で小柄に育ったんですよ。

話が飛びますが、コーラン、神々という複数系でアラーを表す箇所が混在している。ちゃんと理由があるんですよ。もともとアラーは、多神教の神様だったから、複数系が混在しているんです。

最初から一神教の神として出てきたら、神々という表現が混在するはずがない。アラーが一神教ではないという説明は、ムハンマドは知っていたはずです。しかし、ムハンマドの時代には、一神教でああいう形でイスラム教をやるのがベターだったのです。

キリスト教でも、死海文書のようなものが発掘されていくなかで、「本来のイエスの姿や言葉」が出てくると思いますよ。

聖書の福音書は、3つのテキストから書かれていると考えられていますが、元ネタのテキストは発掘されていないのです。

エスアラム語)→パウロギリシア語)→ラテン語福音書。イエスに会ったことがないパウロのイエスの教えを、さらにローマの迫害下で、マタイやルカやマルコが聖書にしたのです。そのマルコ、マタイ、ルカの福音書カトリックが改竄したのが今の聖書ですから、そもそもアラム語ラテン語に翻訳するプロセスで意味がかわっているんですよ。

エスエルサレムの人。エルサレムアラム語の教えを、ギリシア文化圏のパウロが、ローマで布教したのが、キリスト教ですから、悪意がなくても、中身が変わりまくりますよ。

林雄介with,you。