林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

聖書外典、トマスによるイエスの幼少伝。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

聖書外典のトマスによるイエスの幼少伝に、5歳のころのイエスの肩にぶつかった人に、イエスが「消えろ」というと相手が死んだみたいに、良いことも悪いことも、成就させたという話です。

エスは愛だから、殺したりしないだろうということで外典にされましたが、旧約聖書でエリヤかエリシャか忘れましたが、子供たちに「ハゲをバカにされ、ぶち切れて、熊が出てきて、子供たちを食い殺す話があります。」

ユダヤの預言者はすぐ怒るんですよ。

モーゼもエジプトを脱出するときに、エジプトの新生児を皆殺しにしましたからね。

エスは、神殿前で商売をしていた人たちの屋台を、ぶち壊しました。

かなりアグレッシブな人ですからね。聖書は話がでかくなってますから、死んだとか、そういう話はともかく、イエスに霊力があったという描写でしょう。また、ユダヤの預言者はアグレッシブですから、ヤーベのご性格もそういうところがあり、ヤーベならやりかねないという話ではあるんです。肩をぶつけただけで死んだ話は大げさにしても、骨折ぐらいしたんじゃないんですかね…。

聖書は、人間イエスの部分を削りとっていますが、イエスは神ではないですし、仮にイエスが神であったとしても、神が肉体を持って生まれてきたら、人間的な本能もあるし、人間的な感情を持ちますよ。

たまに、神様も人間に生まれてくるんです。生まれてきたら、人間としての活動や本能はでるんです。そもそも、宇宙の絶対神の分魂を人間に入れてあるから、人間も神の代行者でもあるんです。

神の分魂があるから、悟ったり、高い境地になれば神仏になれるんですよ。

林雄介with,you。