林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

継体天皇について。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

日本の皇統というのは、3つから4つ、途絶えた説があります。

1つ目は神武天皇が実在しないという説です。

2つ目は、崇神天皇が実際の初代天皇ではないのか?または、崇神天皇の代に王朝交替があったのではないのか?という説です。

3つ目は、継体天皇までは、大和朝廷の大王は有力豪族がやっていたのではないか?という説です。4つ目は、南北朝の正統天皇は誰か?という議論。5つ目は、明治天皇替え玉説です。4、5は陰謀論の類いなので、わざわざ解説しません。

継体天皇は、滋賀県で生まれ、福井県で暮らしていました。5世遡ると応神天皇(宇佐八幡)です。継体天皇の時代に、天皇の後継者がいなくなり、天皇の子孫を福井県まで探しにいって継体天皇に即位して貰ったのです。

これを前列とするならば、孝明天皇やその先帝の直宮の子孫を定員を決めて、欠員が出れば繰り上げで宮家を作れば、良いのです。

継体天皇は、豪族、民間人として福井県で暮らしていたのを、天皇に即位した前例がありますから、孝明天皇やその先帝の直宮の子孫を皇族候補とし、10家から20家を維持すれば良いのです。

旧宮を復活か、新宮かの議論ですが、孝明天皇と先帝の血脈の旧宮を復活させればよいのです。血脈的に、ほとんどの旧宮家が該当します。

旧宮家を復活した場合、血脈がかなり古い天皇の子孫になりうる場合もあるので、新しい天皇の男系血脈を優先的に宮家にすれば、継体天皇の前例上はなんの問題も生じないのです。

林雄介with,you。