林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

恋愛の願掛けについて。(*^_^*)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

恋愛の願掛けというのは、想念術と神頼みの両方を併用してやればよいのです。

例えば、出雲大社では、「本来、御守りは参拝して頂くものですが、崇敬者の熱心な希望があり、郵送で配布してくれます」。そもそも神宮大麻伊勢神宮に参拝できない人のために、御師と呼ばれる拝み屋が江戸時代に全国を周り、民間信仰として伊勢神宮信仰を広めたのです。

神社本庁が偉そうなことを言っていますが、江戸時代は吉田神道が神社行政を徳川幕府から委託されていたので、もしも御師神宮大麻流布活動がなければ、伊勢神宮の存在そのものが民間信仰からなくなり、明治維新国家神道を作っても、民間人が伊勢神宮を崇拝しなかったはずです。

もちろん、日本国の神霊界の最高責任者は、天照大御神であり、そうした神霊世界の実情があり、御師による神宮大麻流布がはじまったのです。

吉田神道伯家神道は国常立と天之御中主を天照大御神より上位神と定めていますが、実際には、国常立さんも天之御中主さんも最高神のメンバーですが、日本神霊界に限定した場合は、天照大御神が最高責任者なのです。というより、天照大御神というのは、日本神霊界の責任者の称号なのです。(国常立さんも天之御中主さんも、天照大御神も宇宙の絶対神の働きの一部だから。人間世界における宇宙の絶対神の働きが人間なのです。ですから、人間と同じように神々にも個性と人格があるのです。)。

それはさておき、例えば、結婚、恋愛で願掛けをしたならば、三月に1回、出雲大社に縁結びの祈祷を申し込むとか、御守りを定期的に申し込み、12個たまれば成就すると確信するとか、自分でまず霊界を作るのです。

しかし、霊界を作っても、問題があれば神々や守護霊が成就させませんから、神々に祈祷をお願いし、一番よい形での成就をお願いするのです。

ところで、人間はないものを欲しがります。場合によっては、色情因縁が強すぎ、結婚や恋愛で必ず苦しむ場合もあります。そういう場合は、神様に、結婚や恋愛以上の喜びや生き甲斐や解決策をお願いするのです。

基本的には、前世で因縁がある場合は、その因縁が出てくる家に生まれますから、一族そろって病弱とか、離婚しまくりとか、必ず傾向が親戚一同に出てきます。親戚一同に出てきていなければ、「個人的な問題なので、改善可能です。」しかし、一族の因縁も一族の全財産を寄付すれば消えますが、社会性がなくなるので、全財産を処分し、無一文から苦労することで、因縁を解消するというやり方は、私は読者の皆さんには禁止します。

やはり社会性が大切なのです。

もしも必要があれば、「ニッポンの農業」(林雄介著)に書いたように、自然に財産がなくるのです。一般的には名家には因縁があり、財産を失い、跡継ぎが何人か早死にし、血脈が途絶えることで因縁が解消されるのです。私は血脈だけは途絶えていませんが、財産も跡継ぎも何人かが早死にし、無一文から家を建て直すことを繰り返して、それなりに因縁が解消されたので、適度な因縁を持って生まれてきたのです。

話がそれましたが、社会性がある開運、因縁解消というのは、無理がない範囲で時間をかけて、60歳までに解消できるように、やるべきなのです。

林雄介with,you。